総長の女とホロ酔いH
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小学校6年のクラスメイトでみんなからゴリラといじめられている女の子がいた。
その子はどうみてもゴリラに見えないし、いじめは女子たちの悪ノリからクラス全体に派生したものと思われる。
僕は傍観者。
かわいそうだなと見ているだけでした。
そして中学生になると、彼女は完全なるヤンキーに姿を変えるのです…
その彼女は顔は美形でスタイルもよかった。
中学に入ると成長期で更に美しく成長。
なぜゴリラだかさっぱりわからない(笑)
ある日彼女は登校時、爆音を響かせる多くのヤン車に送迎されあっという間に学校中の有名人。
どういう経緯かわからないけど、彼女は地元で最大勢力の総長の女になったようだ。
ヤンキー雑誌の人気投票で2位になってるのには驚いた…
その日を境に彼女は学校一の勢力を誇るようになる。
バックが怖くて男子もビビって気軽に話しかけられない。
たまに学校に来てクラスにいるだけで緊張感が走る。
気まぐれに学校の何人かのヤンキーと遊びに登校していたみたいだ。
彼女の復讐となるイジメが始まる。
小学校の時にイジメたやつらがターゲットのようで、学校でたまに目にするが、先生も生徒も見て見ぬ振り。
泣きながら許しを乞う生徒もいた。
ある日の休み時間、彼女が僕の所にやってきて、
「久しぶり~」
なんてテンションで話しかけてきた。
こっちも小学校のころから知ってるし、昔は優しかったから普通に話してた。
それから、登校したときはいつも僕の所に来て話して行った。
ちなみに僕は至って普通。ヤンキー度ゼロです。
なぜ彼女が僕のとこにくるのか、結局聞かないままだったけど、まったく普通の男子生徒と美形のヤンキーが休み時間、ふたりで楽しそうに話してるのは異様な光景だったと思う。
なんとなく気分がよかったし、周りからも不思議がられたけど、おかげで平和な学生時代を送れた。
多分だけど、小学校のとき、クラスで僕だけが普通に接してたから、それを彼女は何か感じてたのではないだろうか。
そのまま中学は卒業して高校に入学。
夏休みファミレスでバイトしてると、偶然彼女が友達と現れた。
「おー、久しぶり」
って感じ。
それから彼女はたまにきてくれるようになった。
ある日、バイト終わってから遊ぼうと言われて、ヤンキーらしくゲーセンに連れていかれた(笑)
夏だしタンクトップの彼女。
アイスホッケーみたいなゲームしてると胸の膨らみがエロいし、顔もかわいいからめちゃくちゃ楽しかった。
彼女は優しい。
とても総長の女とは思えない…
その後、夜の公園で二人で酒を飲んだ。
僕は缶ビール一本でヘロヘロ。
当時はまだ酒もろくに飲めない。
彼女は
「小学校の時、僕のことが好きだったんだよ~」
と明るく言った。
全く知らなかった。
いじめなかったから、それだけで優しいと思われたのかもしれない。
そして、今は彼氏がいると言ってた。
もちろん総長なんだけど、そこはお互いスルー。
衝撃的な話も飛び出した。
彼女の初体験は、仲良くなった先輩ヤンキー達に集団レイプされたということ。
いじめや家庭のこともあってグレていったんだと思うけど、それも大きな要因だったらしい。
そんな話をしていると、彼女はエロいしこっちは血気盛んな高校生だし、正直やりたくてたまらなくなっていた。(まだ童貞)
彼氏からは冷たくされて、最近はあまり会っていないとかいうし、しかし総長のことを考えると何もできないチキンな僕です。
しかし、彼女は僕の気持ちを察したのか、
「キスしようか?」
と言ってきた。
そこまで言われたら我慢できるはずもなく。
そこで僕は初キスをするのです。
柔らかい身体。
夏の汗の臭いと女のいい匂いがたまらない。
彼女は
「秘密ね」
とひとこと。
それでこっちももう我慢できなくて、彼女にしたいと告白。
彼女の家に移動した。
部屋はやっぱピンクとかヤンキーっぽいんだけど、キティちゃんとかミッキーとかのぬいぐるみもあってなんかかわいかった。
彼女の寝ているベッドでいよいよ初体験。
最初に話したけど、ヤンキー雑誌で人気投票全国1位にもなってたし、その当時はベスト3の常連だった。
そんな彼女を抱いているという信じられない感覚。
今考えても一級品だったんだと思う。
とりあえず正常位っぽくなんとなくという感じだった。
まったくうまくいかなかったけど、彼女はとても優しくしてくれた。
彼女とはこの一回だけ。
僕の初体験がヤンキー女とのエッチというわけです。
懐かしい思い出ですね^^
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