「甘えさすで」と言ってみたら…
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おいらは30代前半の既婚者。
今年の初め、仕事がらみの合宿研修で、関西方面に3週間ばかりおりました。
そのときの出来事。
3週間のカンヅメ合宿とはいえ、週末には自由行動が許されておりました。
かといって関東在住のおいらは、いちいち帰省する気なんぞなく、週末を一緒に過ごしてくれる神を血眼で捜しておりました。
そこに一通のメール。
「関西来てるんやって?飲みに行こうや!」
3年ほど前から某チャットで知り合った娘からのメールでした。
もう何度も、いわゆるオフ会で会ったり、東京に来た際に案内したりと、気心の知れた娘だったので、渡りに船とばかりにOKいたしました。
ちなみに、今までは二人っきりになったことも何度かあったのですが、おいらが元来のヘタレのためか、怪しい雰囲気になったことはまったくなかった娘でした。
ちなみにその娘のスペック。
年齢20代後半、T170over、中肉で、オパーイはDカプ(←あとから聞いた誰に似てるって感じじゃないんだけど、中の上クラス?
さて、約束の土曜日。
一旦彼女が経営するびよーいんに伺って、髪の毛を切ってもらい、とりあえず梅田で飲むかっちゅうことで、移動。
その日おいらは、
「今まで何もなかったからってどうなるかわからんぞ?w」
って、合宿所には戻らない旨を告げ、泊まるところもまったく確保せずに挑んだのでありました。
そんな感じで二人で飲み始めたのですが、今までの経験上からいっても期待できるような流れには当然ならずに_| ̄|○
しょうがないんで、梅田近くの某サ○ルートにネット当日予約を携帯で取る羽目に陥りました。
あとでこの行為が功を奏するんですが・・・。
もっぱら、話題は彼女がまがりまりにも経営者なため、そっち系の愚痴+まわりの男たちが甘えてくるばかりでつまらん!という話でした。
ここでおいらがネタで、
「おいらでよきゃ、いくらでも甘えさすでイヒヒ」
なんてなことを言ったのが好結果を生むことに。
飲み始めて4時間は過ぎたでしょうか。
普段酒に強い彼女もだいぶぐでんぐでんに。
一軒目をとりあえず締めました。
かといってこのままホテルに一人で帰ってもつまらんのは間違いないと思っていたところ、
「もう一軒ぐらいいけるやろ?今日は飲むぞ!」
とのありがたいご宣託が。
どうやら次に行くお店が予約したホテル方向にあるらしく、そちらに向かうことに。
おいらは当然、土地勘はまったくないのでただついていきました。
すると気がつけば一区画向こうにホテルがみえたので、
「一旦チェックインだけさせてくんろ?」
ということで、ホテルへ。
カウンターで手続きして、さぁ外へ!と思ったら・・・
部屋に入って、とりあえず横にならせますが、元来のヘタレ癖&一応既婚者ってのが頭をよぎり・・・
「んじゃ、ちょっと水買ってきたるよ」
「それなら、あと缶コーヒーもお願いね♪」
で、おいらは部屋の外に。
自分のヘタレっぷりに別な自分が
「そんなヤツだよ、おまいは・・・」
と呆れられながら水他を買って部屋に戻る。
水を飲ませていると、
彼女「こんなシチュエーションなのに、やっぱり紳士で優しいよねぇ・・・」
(・・・なんてことを。おいらの暴れん坊将軍がピクリと反応したぢゃないですか、こうなるとこやつは主人の言うことなんぞ聞きゃしないんですぜ?お姫様。)
彼女「ねぇ、さっきのヤツ、やって?」
(・・・えーと、何のことですか?(素))
彼女「甘えさせてくれるんでしょ?」
(・・・おい!もちつけ!将軍様!!)
とりあえず、ベッドで抱っこすることに。
ついでに、頭も撫でたりしながら。
しかし、ここまで来てもおいらの頭の中では抑止力が働く。
あぁ、そうさ。どうせヘタレだよ。
今まで5~6回女の子の部屋で二人っきりってシチュエーションを逃してきた人間さ。
いつぞやは二人でスキー旅行なんてしてもなにもできなかったっけな・・・(遠い目)と、下の方で暴れはじめた将軍様に土下座した瞬間、
彼女は上を向いて目を閉じた。
ヘタレ解消!
むさぼり合うように唇を求め合うと、部屋の電気が点いたままなんてのはお構いなし。
焦る心と将軍様をなだめながらゆっくり服を脱がす。
明らかに勝負などかかっていない下着(w。
そして現れる縦に大柄な肉体と、それにつり合う形の程よいオパーイ。
ええ、そりゃもう今までの経験と技術を惜しみなく投入しましたとも。
時間と比例して大きくなる喘ぎ声。
低音のハスキーボイスで喘ぐさまがまた(・∀・)イイ!
溢れ出る(まさにそんな感じ)の液体を大方舐めきらせていただいたあと、(お待たせいたしました、将軍様。出番です。)
が、ここはシティーホテル。
当然、枕元にゴムさんなど常備されているはずもなく。
(ここまできて、またヘタレるのかい?飼い主さんよぉ!)
と将軍様が情けない先走り涙を流し・・・
彼女「そのままきて・・・」
「でも、生理終わったの一週間前だから・・・気をつけて。」
いくらヘタレでも。
もう止められないよマイブラザー。
右手を恋人にしてウン十年、遅漏っぷりには自信があるぜ。
少なくとも、目の前の娘がイクぐらいまではもたせてやろうじゃないか!
ってなことで無事彼女をイカせ、自分はそのあと彼女のおふぇらで。
彼女は自宅に住む両親が意外と厳しく、そのまま朝を迎えることは叶わずに、26時ごろに自宅へとタクシーを走らせました。
去り際に、
「ありがとう、心のモヤモヤが晴れた気がする」と。
以上です。
当作品は、個人による創作(フィクション)作品とご理解の上鑑賞ください。当作品には、犯罪的・倫理モラルに反する表現・タブー表現等が含まれますが、表現上の誇張としてご理解ください。