少し大人びた学生時代の後輩をお持ち帰り

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先週末の話である。

俺は就職して2年目。

学生時代の2つ下の娘Kが就職活動をしているということで、俺とKとKの大学の友達Sと新宿で就職活動の話なども含めて3人で飲むことになった。

新宿で待ち合わせをして、西口の飲み屋に入った。

社会人になっていた俺はちょっと見栄を張って学生では行かないような店をチョイスした。

Kとはもともと仲がよかった。

といってもふたりで飲みいってもお互い彼氏彼女がいたからそういう関係は一切なし。

当時は彼氏彼女のことが好きであったが、

「もし付き合ってなかったら、絶対付き合っていたよね」

とか冗談で話したりもしていた。

仕事の関係もあって1年ほどあっていなく、バイトの時は私服で幼い感じを受けていたが、リクルートスーツも似合っていてずいぶん大人っぽくなった感じを受けた。

Sは次の日も朝早いということで1次会を終えて、早々に帰宅してしまった。

ふたりだけで2次会、安く飲もうということで赤い看板のチェーン店。

Kは翌日は久々に何もない日ということと、就職活動のうっぷんもあってかあまり強くないのに俺の2杯先のペースで注文していた。

俺は、幸い(?)前の日に後輩の配属の歓迎会で飲み過ぎていたためあまり進まなかった。

話をきいていると俺の入った会社が第一志望であり、内定取ったときにちょっと憧れをいだいたという。

ただし、このころは随分回っていたので、会社に対してか俺に対して憧れというのは不明・・・・。

11時半を過ぎて、会計をしようと席を立ってもどるとKはすでに席でうつ伏せになって寝ようとしていた。

俺も普通に帰るつもりだったのだが、このとき天邪鬼がささやいたような気がした。

「もしや、持ち帰り可?」

その期待もむなしくKは突然起きて電車に乗ると言い、半分抱えながら一緒に出た。

路線が同じで駅がひとつ隣なので送っていくことにした。

駅に着いたと思ったら、見事に寝過ごしておりみっつ先の駅についてしまった。

俺はほろ酔いで、半分冗談で

「今日は帰るのか?」

って聞いたら、

K「今日はもういい、どっかとまる。めんどくさい」

と口走った。

前にうちに来たことがあったので

俺「久々にうちで飲みなおすか?」

と。

K「いくいく!」

と乗り気で早速タクシーでアパートで向かう。

付くや否や、上着を脱ぎすててブラウスになってしまった。

水色のブラがいい感じに透けていた。

どうやら二ヶ月前に別れてしまったらしくえらく欲求不満なのかシモネタへの食いつきもよかった。

しらふなのかな、と様子をみていたら会話の切れ目で俺の方に寄りかかってきた。

もういくしかないなと思い、髪を触りお尻とかを何気なく触ってみた。

拒否されることもないと確信し、揉んでみた。

「・・・っ」

と声にならない声を出したので、そのままベッドイン。

つい最近まで友達だった女となりゆきでやることなんてなかったので妙に興奮した。

向うもよっていたので、感度もよく良い声だすんだわ♪

朝になって、気まずいかなと思っているとそうでもなかった。

それどころか、お互いしらふでもう一発やってしまった。

夜とは違って、恥じらいもあってかあえぎ声もおとなしめでこれまたギャップがあってよかった。

以上。

今日の夜にまたのむんだか、どうなるんだろうか。

もうないだろうな。

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